時代が令和になり、風の時代になりました。
風の時代では物質主義ではなく精神主義。
つまり目に見える物から目に見えないものに価値が移る時代です。
人々がどんどん目に見えないものにお金を使っています。
何かのゲームのデータだったり、情報だったり、仮想空間の土地の売買にお金を使ったりもしています。
これから幸せになれる人は、そういう世界に対応できる人です。
そしてこの時代では、競争意識から抜け出す必要があります。
誰かと競い合い蹴落とし、順位をつける。
そんなことが時代遅れになります。
年末年始、日本では格闘技をよくテレビで放送しますよね。
あれは競争意識を煽る、洗脳のようなものです。
サラリーマンは出世競争をさせられます。
ですが、サラリーマンの立場はこれからだんだん弱くなります。
いずれサラリーマンというものがなくなるかもしれません。
いやいや、競争をやめたら社会維持はどうするの?
社会システムは競争で成り立っている。
それが今の社会です。
しかし、競争が無意味なものになることは決定しています。
なぜならAIがとんでもないスピードで進化しているからです。
進化し続けるAIが疲れない体をもつロボットに組み込まれれば、どうなるでしょうか?
人間という存在意義が問われています。
人間同士競争する必要はないです。
わたしたちは元々一つだった。
争う必要なんてもともとなかった。
それに気づかないといけない時代です。